Beret is flamingoとは

 

Beret is flamingo(ベレー・イズ・フラミンゴ)は、日々の装いにささやかな喜びと彩りを添えるベレー帽です。

私たちがお届けしたいのは、ただのベレー帽ではありません。

四季折々の豊富なバリエーションを通じて、かぶる人の感性や個性 ―― 一人ひとりの内なる輝きをそっと引き出します。

帽子は、装いにそっと個性を添えるアイテムであり、会話や笑顔を生むきっかけにもなります。

Beret is flamingoでは、誰かの毎日が少し楽しくなる、誰かとの繋がりが生まれる。そんな「マジックハット」を目指して、ひとつひとつ丁寧にベレー帽をつくり続けています。

私たちは、ベレー帽の新たな魅力と可能性を広げ、もっと身近に、もっと特別な存在として、人々に愛される一品をお届けしたいと願っています。

人々の心を明るくする、花のような彩りのベレー帽

Beret is flamingoの原点には、ひとつの出会いがありました。

ファッション評論家のピーコ(杉浦克昭)さんが私たちの熊本工場を訪れた際、戦後の日本を代表する画家でありファッションデザイナーでもある中原淳一について教えてくださいました。

社長が中原淳一を深く知る中で、特に心を動かされたのが、1946年に創刊された女性誌『それいゆ』のエピソードです。

| 戦後、色をなくした時代に、色がやってきた。

焼け跡の中で未来に希望を見出せずにいた女性たちに、夢と彩りを与えた『それいゆ』。そこに込められた「色の力」に心を打たれた社長は、先代・吉田武雄が大切にしていたベレー帽づくりの精神と、当社の染色技術を活かし、自由な個性を表現できるカラーバリエーションと、まるで花のように鮮やかな色彩をもつベレー帽を展開しました。

毎日の装いに、少しのときめきと心のゆとりを。「Beret is flamingo」のベレー帽には、そんな想いが込められています。

かぶることで見つかる「私らしさ」。そして、誰かとのふとした会話や笑顔のきっかけになることを、私たちは願っています。